在宅にいった薬剤師が思う終活のすすめ!不要のものと必要なものを考えるポイント3つ
さいごを家でと思う人こそ…
さいごを迎えるときによくあるのが
さいごは、家で迎えたいと思う方が多いようです。
医療の問題もあり、さいごは病院でから家で迎えよう!という動きもあります。
どんなものを減らすか考えるポイント3つ
①どんなものを残すか考える基準を考える
ものを捨てるのって罪悪感がある…
いつかは使うかもしれない…
ものを捨てるのって罪悪感があるそのように思う方もいるんじゃないでしょうか。
残りの人生、好きなものだけに囲まれてすっきりした部屋で第2の人生を過ごす…
と思うと前向きに取り組めるのではないかと思います♪
②生活に必要かどうかを考える
③残すもの、捨てるもの、保留のものをわける
おわりに
ものがあまりなかった時代に比べると現代は、たくさんのものがあふれています。
いつの間にかに増えてしまいものがあふれてしまった部屋で暮らしている高齢者は
少なくないと感じています。
ものはある程度あると幸せですが多すぎてしまうとそれがストレスになってしまう
こともあるのではないでしょうか。
終活の1歩としてものの整理は身近な1歩だと思います♪
最後を迎える為に、介護施設選びを考える
このブログでは、終活についてのお話をしていきます。ぼくは、自分の専門である
「福祉」や「介護」の観点から、終活を語りたいと思ってます。
最期をどこで向かえるか
まずはじめにお話したいことは、
「人生の終わりをどこで迎えるか」です。
いくつかあると思いますが、代表的なところをあげてみましょう。
・介護施設
・病院
・在宅
最後を迎える場所ですので、悔いは残したくないですね。
今回は、「介護施設」にフォーカスします。
介護施設の種類
ご自分の状態にも依ると思いますが、介護が必要になった方が入る施設は、以下のようなものがあります。
・介護付き有料老人ホーム
などなど。
簡単に違いをご説明します。
介護付き有料老人ホーム
介護付き有料老人ホーム(以下「有料」)は、民間が運営している施設です。
値段は割高ですが、入所に当たっての条件はありません。
また、一人ひと部屋が基本なところが多く、場所によっては夫婦で入所できるところもあります。
特別養護老人ホーム
続いて、特別養護老人ホーム(以下「特養」)は、公的な施設です。
値段は割安ですが、入所条件ありです。介護認定を受け、「要介護3」以上の方でないと
入所ができない特徴があります。また、割安な為、「入所待ち」がある場合があります。
有料と違い、特養は共同部屋のところが多いようです。
グループホーム
そしてグループホーム。
調理や家事などの仕事を通して、機能訓練を行いながら生活するところです。
在宅医療に関わる薬剤師が思う、ものの処分の仕方3つ
ものの処分は大変…
残すもの捨てるものを決めたとしても
ものを捨てることは、気力、体力が必要です。
高齢になればなるほど大変さがより大きくなると思います。
なるべく元気なうちに行うことが大切です!
どうやってものを処分するかポイント3つ
①自分で捨てる
まずは自分で処分できるかどうかを考えます。
小物や自分でできる範囲のものを先に捨てておくことが大切です。
まだ使えるものは、
・家族の誰かにあげること
・地域のバザーに出すこと
・リサイクルショップに売る
など検討するのも良いと思います。
バザーを行っている地域もあると思います!
是非一度調べてみると良いとおもいます♪
www.takasaki-kankoukyoukai.or.jp
②家族や友人に手伝ってもらう
③業者に頼む
おわりに
もし亡くなったあとにゴミとなった家財を処分するとき
業者に頼むとすると遺品整理業者を依頼することもできます。
費用は、部屋の状態や業者によって変わるので業者選びは慎重に行うことが
大切になります。
死後に処分を頼むとしても費用がかかるのでその場合も
考えておくことが大切だと思います。
具体的な費用ですが自分自身や家族のときの話で民間の業者に相談したことがあるので
参考になればと思いますが
民間に頼んだ場合、
1Kの部屋ときでは、様々な家具を合わせて5~10万くらいで
一番高いものは、ベットなどスプリングが入っているものだそうです。
電子レンジなど使用でき綺麗なものであればリサイクルできるので
安くなる可能性がありますが、そうでない場合家電機器も高くなるそうです。
まずはじめに
まずはじめに
終活とは・・・
「人生のゴールをより良いものとするため、事前に準備を行うこと」
具体的に行うことは
・エンディングノートを書いておく
・自分のお葬式について決めること
・財産の相続、遺言を作成
・身辺整理
などです。
このブログについて
このブログは、終活についてだけではなく
医療や介護からみた終活について書いていきたいと思います。
ブログを通じて医療や介護を通して終活を考えるをテーマにに更新していきます!
1人でも終活についてや自分の健康、介護について考えるきっかけになれば幸いです。
執筆者について
・社会福祉士ムルソー
・薬剤師たけについて
・予防医療
・薬剤師の日常業務
・サプリメント
あと+
・群馬について