薬剤師だからこそ思う高齢者の車の運転がこわいと思う3つの理由
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車の運転はいつも使っているし大丈夫大丈夫
大丈夫と思っていても実は危なかったことありませんか?
車は人が運転するもの事故も人が起こしてしまうもの…
一度考える機会を作るのもいいと思います♪
高齢者のくるまについて
その原因の1つに
・認知症による判断力の低下
・心身の衰えによる運転する技術の低下
などがあります。
しかし他にも身近なくすりを飲むことによって
判断力の低下や運転技術の低下がおこることがあります。
薬剤師だからこそ思うこわいと思う3つの理由
・高齢者だとくすりの副作用がでやすい
年を取ると肝臓の機能が落ちてしまい
成人よりくすりが残りやすくなってしまいます。
ちょっとしたくすりの副作用によっても運転を行っているうえで
危ないということもあります。
例えばアレルギー薬などの眠気や糖尿病薬の副作用の低血糖など
どんな方であれ起こりやすい副作用もあります。
・運転禁止薬が処方されやすい
運転禁止薬ってあまり聞きなれないと思いますが
以外にも身近の薬で運転禁止薬があります。
例えば、風邪薬のPL配合顆粒 !
眠気が起こりやすいことから運転を避けることと言われており
服用したときはなるべく運転を避けるようにすることが大切です。
てんかんの薬など多くの薬であります。
・くすりを飲んでいる種類が多いと相互作用が起こりやすい
年を取っている人に多いのが
いろんなくすりを飲んでいるということ!
くすりを飲めば飲むほどくすりとくすりとの相互作用が多くなります。
普段なら起こりにくい副作用も起こってしまいやすいこともあります。